TOEICの勉強法! TOEICスコア900、英検1級、英語講師歴16年の管理人がお伝えする最良のTOEIC勉強法を紹介!

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TOEICの勉強もそうだけれど、英語学習に馴染みがなく、これからTOEICの受験を考えているんだけれど、どのような注意点や勉強法があるのか教えてほしい。TOEICに挑戦する上で気を付けることはありますか?と言う皆さんに向け、この記事では0から始めるTOEIC学習法などをお伝え致します!

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引用:http://www.keyword-suggestions.com/emVybw/

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はじめに:TOEICってどんな試験?

職場などTOEICを受験してはどうかと勧められてしまったけれど、そもそも英語学習に馴染みがないので、TOEICと言う試験の内容がわからない、と言う人がいたとしましょう。その人に、TOEICはどのような試験かを説明するのであれば、筆者は「社会人や就職活動の学生が自分の英語習熟度を点数にして評価してもらうための試験」と言う説明をします。

英語の実力と言うものを、ある人がある人に説明する場合、皆さんであればどのような方法で説明するでしょうか。

例えば、海外に留学した経験がある人が、英語を話すことができると言う触れ込みで他人に英語力を自慢していたとします。その時、確かに英語で他人に英会話をひけらかしていたとして、その人が海外にいた時の英語力を確証してくれる人はいません。

また同様に、ある英語教師がいて、学生に英語を教えていたとします。その人はとある有名教育大学の英語学部の出身で、確かに子供の目から見て英語ができそうな雰囲気で英語の授業を進めているような気がするとしましょう。その英語力も、数値にしなければやはり比べることができません。

あらゆる「目に見えない」、もしくは「目に見えづらい」能力と言うものがあるとしても、それを数値にして比較対照することができなければ、我々は評価と言う行為をすることができません。

英語能力と言うものは間違いなく会話の機会がなければしっかりと確認することができません。特に、東京や観光の中心となる大都市圏を除けば、英語を使って英会話をする機会は少なく、その能力を示す機会も少ないでしょう。そのようなときに英語能力を証明する基準として、英語の資格試験が存在します。それら資格試験の一翼を担うのが、TOEICという試験です。

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引用:http://www.ets.org/s/flashFrontDoors/images/noFlash/toeic_noflash.jpg

TOEICの正式名称はTest of English for International Communicationと言い、ノンネイティブを対象として、英語のコミュニケーション能力を測定する試験です。

かつての通産省の肝煎りで米国の試験開発機関が開発した試験で、人事考課や採用試験の基準として、日本社会ではほとんどの企業が、就職志望者の英語コミュニケーション能力を「比較する」基準として採用しています。電車や書店の広告などで「就職に役に立つTOEIC」と言う触れ込みで宣伝されているのを見たことがある人もいるかと思います。今では出版業界もこぞってTOEICを貴重な書籍販売の収入源として大いに宣伝しているのが現状です。

英語に馴染みの無い人がもう少し具体的にイメージするとしたら、この試験は「英語全体のセンター試験」と考えてみればいいでしょう。

現時点での英語コミュニケーション能力の程度を、990点満点の指標で示し、それで合格不合格を示すのではなく、「どれほどの熟練度があるのか」を表示するのです。ですから、厳密にいえばTOEICは資格試験ではなく、習熟度テストと言った方がよいでしょう。

受験したとして、結果が悪くても不合格になることはありませんので、その点は安心していただいて大丈夫です。

では、受験するとしてどのようなことに気を付ければいいのか?その点について、次の項目で述べていくことにいたします。

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初めて受験する際の注意点

TOEICに初めて受験する際に注意する点は、複数あります。

第一に、試験内容は全て英語で書かれている試験であるということ。

英語に馴染みが無い人には全く未知の世界として存在するかも知れませんが、(会場で試験を監督する日本人試験管を除き)全ての問題とアナウンスが英語で進行していく試験です。

そのため、リスニングなどの音声問題に取り掛かると、あまりのスピードと難易度に目が白黒してしまうことでしょう。また、そもそもの前提として、「問題文が英語ばかりで全く読めない」と言う事態に陥る可能性が高いのです。

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引用:http://learn-english-forum.org/

これは、TOEICが「英語でコミュニケーションする能力を測る」と言う試験であるためにどうしても避けられないものです。例えば海外で英語を使ったコミュニケーションをする場合、そこにはそもそも日本語の介助が一切存在せず、英語があればマシ、と言う状況も多いのです。そのような状況にこの試験を受けてある程度の点数を保持している人が置かれたとして、日本語の援助がなければ英語が理解できない、と言うのであれば、客観的な基準を示す試験としての信頼が損なわれることになります。英語を読んですぐに反応できるということが英語コミュニケーション能力の鍵なのです。

第二に、英語の実力が未熟な場合、まず間違いなく点数が取れないということ。これは先ほども述べたように、英語のセンター試験のようなものとしてTOEICがあると考えればわかりやすいでしょう。センター試験の内容を勉強していないもの、つまり大学受験を視野に入れていない人がセンター試験で高い得点を獲得することができないように、英語に馴染みの無い人がTOEICで高得点をたたき出すことは、ほぼ不可能に近いと言えるでしょう。

また、リーディング試験だけを見てみればわかることですが、ある程度英語を読むことを習慣にしていない人が読んでも「?」となるような、英語圏で日常的に使われるメールの文面や新聞記事などが現れ、初見者を煙に巻くことが多いのです。これは逆の視点から見ればわかることですが、日本に来た外国人が日本の新聞記事を読んでちんぷんかんぷんになっていると言う場面を想像していただければよいでしょう。

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引用:http://www.ttagsystems.com/wp-content/uploads/2-hand-vote.jpg

第三に、「実は難易度が高い」ということが、外側からはわかりづらい、と言うことです。誰でも参加でき、合格不合格が関係ない試験であることから、案外見落とされがちなことではありますが、全てが英語で進行し、問題数も200問あると言う事実を考えると、試験自体は簡単ではないのです。特に英語に馴染みがない皆さんが挑むとすれば、この200問と言う壁は非常に高いものに感じられるはずです。試験時間から換算すると、一問にかけられる時間は1分もなく、悠長に一問ずつ解いていくと途端に時間不足に陥ることになります。リスニング試験では問題の展開の速さに置いてきぼりになり、試験全てが終わったころには「受けなければよかった…」と後悔してしまうかも知れません。

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0から始める勉強方法:何を置いても基礎を固める

さて、このような「おっかない」試験がTOEICの正体である以上、受験勉強の方法もかなり気合を入れて望まないといけません。

他の英語試験や高校までの授業テキストで使われる書籍のような日本語メインの解説テキストに慣れていたとしたら、そこから外へ踏み出す一歩、すなわち英語を英語そのもので理解していく姿勢が必要です。

しかし、一足飛びに英語を英語で理解しようとしても初心者にはハードルが高すぎます。ここは一歩引いて、英語の基礎を固め直すための学習を始めましょう。

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引用:http://ww1.prweb.com/prfiles/2012/09/17/9911504/basic%20logo-01.jpg

何事も基本が大事です。今まで英語に馴染みがなかった人は英語に馴染めるように、初歩の文法から一歩ずつやり直すのがお勧めです。リスニングに関しても、最初は単純な英文の聞き取りから始め、徐々に深みに慣れていくように、英語に慣れるところから始めてください。急がば回れ!が皆さんのスローガンです。

おわりに

TOEIC試験は英語に馴染みの無い人にとってはかなり難しい試験です。全てが英語で進むと言うだけで目が回る感覚に陥る人も多い試験なのです。英語に馴染みが無い皆さんは、先ず基礎を固めてからこの試験に挑むようにして下さい。急いでもいいことはありません。ゆっくり確実に学習を進めましょう。

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