TOEICの勉強法! TOEICスコア900、英検1級、英語講師歴16年の管理人がお伝えする最良のTOEIC勉強法を紹介!

TOEICの勉強法!高卒レベルからのTOEIC受験

ts%e9%ab%98%e5%8d%92%e3%83%ac%e3%83%99%e3%83%ab
おすすめ勉強法
TOEICのリーディング、
苦手じゃありませんか?

読む時間が足らない…
単語はわかるのに文の意味がわからない…
どうやったらリーディングができるようになる?

そんな方にはこちら!
「1年でTOEIC900!英語真っすぐリーディング講座」
英文の読み方をマスター!

↓↓英語の正しい読み方を知ろう!↓↓

英語真っすぐリーディング講座


高校卒業ですぐに官公庁や民間企業に就職した、あるいは浪人して志望校を目指している。そのような環境にいる方々がTOEIC試験を受験する際にはどのようにすればいいんだろう…今回の記事は、ずばりそのような方々に向けた内容をお送りいたします!

スポンサーリンク


⇒ TOEICの勉強法と試験の概要を紹介!

はじめに:TOEIC受験は誰でもできる

TOEIC試験は、大学生、就職活動、そしてビジネスパーソンのキャリアアップ試験として現在の日本でかなり活用されている英語の実力測定試験です。

そして、TOEIC試験のスコアは履歴書に書いても通用する一種の資格となっています。

maxresdefault引用:https://i.ytimg.com/vi/6Nz58C9kKf4/maxresdefault.jpg

もちろん、受験資格に大学卒などの制限はありませんから、高校卒業程度の人でも自由に受験し、点数を公式認定証にて獲得することができます。

つまり、高校卒業と共に英語学習から離れてしまった人、あるいは高専から大学以上の教育機関で英語の教育を受けていない人でも、その気になれば勉強して高得点を取ることができる試験なのです。

そういうわけですから、例えば高校から直接社会人として労働に携わっている人でも、自己の英語スキルアップのためであるとか、昇進査定の要件として必要であるとかの理由で試験を受けることは多いですし、その門戸は開かれていると言えます。

しかし、形式上は開かれた試験であるとしても、実際には試験の内容が遠因となって、これらの人々の受験を妨げている事実もまたありうることです。

じっくりと取り組めば点数が取れ、資格ではないので合格不合格もないTOEIC試験ですから、単純に受ける上でのデメリットは全くありません。

それでも、一定のスコアを獲得するという目標を達成することが難しいために、多くの高卒の皆さんが避けて通ることの多い試験であるのも確かです。

この記事では、こうしたハードルがなぜ存在するのか、それをどのように飛び越えて点数を取れる勉強をすると良いのか、これらに焦点を合わせて話を進めていこうと思います。

スポンサーリンク


⇒ TOEICの勉強法と試験の概要を紹介!

高卒からのTOEICその1:英語と接している時間

高校卒のまま就職したりフリーターなどをしたりすると、それまで学習していた勉強の習慣から大きく遠ざかってしまうのが普通です。

引用:http://worldartsme.com/images/far-from-clipart-1.jpg

このため、大学や専門学校で他の人が強制的に課される英語学習からも自然と足が遠のいてしまいます。

仕事や生活は社会人としては優先すべき事項ですから、これは致し方ないことではあります。

また、英語を勉強することで得られる利益が実生活から遠ざかってしまうこともそれに追い打ちをかけるでしょう。

英語の趣味などが無い限り、英語と接する時間が減ってしまう、と言うのが事実です。

一度解放された英語学習などには戻りたくない、というのが普通だと思います。

そういうわけで、英語と接する時間の長さの上で明らかに条件が良くないのがこれら高校卒業・それ以外の事情で英語学習を中断してしまった人々であると言えます。

この状況こそが、TOEIC受験のハードルそのものです。

TOEICを受ける上では、点数にもよりますが、最低限必要な学習時間と言うのはやはり意識した方が良いです。

例えば、文法に対する理解力はある程度底上げしておかなければならず、単語の知識は拡充せねばならないですし、英語リスニングに関しても、相当の時間をかけて英語音声に慣れていかなければなりません。

何よりも重要なのは、「日常的に」英語に接する時間を捻出するように心がけなければならない、ということです。

引用:http://learn.surbitonhigh.com/english/wp-content/uploads/sites/8/2014/09/Woman-reading-a-book-014.jpg

時間を確保することが最重要の前提です。

仕事やその他の予定に挟まれてなかなかその時間を捻出することはできないかもしれませんが、最低でも数か月は学習に注力する時間を用意して、腰を据えて望む意気込みを心掛けましょう。

時間が確保できたなら、次は英語の学習計画と実行を立てることができます。

時間にそって学習を進め、その結果を試験で発揮すればよいのです。

次の項目で、その方法を具体的に説明していきます。

スポンサーリンク


⇒ TOEICの勉強法と試験の概要を紹介!

高卒からのTOEICその2:時間の確保

TOEIC試験を受ける上での時間の確保ですが、まずは自分の仕事や生活のために必要な時間のからさける時間を計算してみましょう。

1日1時間、それを週に3回程度確保できれば上出来です。

週3時間を4回、これを大雑把に計算してみると、月に12時間はTOEICの学習時間を準備することができると言えるでしょう。

12時間を3ヶ月で36時間。これでかなり具体的な数字になります。

もちろん、本音を言えば、これだけでは高得点獲得には学習時間が足りないので、もう少し欲張れる人は30分から1時間ほどの追加時間を設けていただけると幸いです。

tips-for-easier-studying-860x420引用:https://www.oxfordlearning.com/wp-content/uploads/2009/05/tips-for-easier-studying-860×420.jpg

この時間を「机に向かう時間」とします。

これ以外の移動時間、またはスキマの時間を、それ以外の時間として考えます。

「えっ、移動する時間とかまで英語学習に使わなければいけないの…?」と思う方も多いでしょう。

しかし、これが実は非常に効果的なのです。

スキマの細切れ時間を英語学習に使うことは、学習を反復させて記憶を強めることができます。

英語に触れる時間を増やした方がいい、と言うのは、この点に理由があります。

今まで離れていた分、強制的に英語に触れる時間を増やし、何回も英語を思い出せるようにしていくのです。

移動の行きと帰り、そして机の前での勉強と、あわせていけば一週間にかなりの学習時間が確保できるようになるはずです。

実際に試験を受けるまでは、かなりの時間が必要かと思われますが、あまり長引かせても中だるみしてしまいますので、最低でも3ヶ月、最長で半年くらいを目処にして、一度本試験を受験してみましょう。

ちなみに、最初に掲げる目標は、初心者の400点を最低ラインとし、日本人平均の550点超えを到達目標とするかたちでよいかと考えます。

高卒からのTOEIC学習その3:学習方法

では、ここからは具体的に、高卒からTOEIC学習に挑む際の方法や注意点を確認していきます。

最初に、高校卒業と同時に離れてしまった英語学習を、初歩からやり直す必要があります。

引用:https://www.google.co.jp/search?q=four+months&rlz=1C1RXWP_jaJP530JP613&biw=1292&bih=629&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjl1fGln-jPAhXkslQKHe_FBZ0Q_AUIBigB#tbm=isch&q=studying&imgrc=EkXgko4b0X-ssM%3A

TOEICの公式問題集を購入しておくのは試験対策として当然なのですが、それに加え、薄い問題集でもよいので、文法から単語までをある程度総ざらいできるようなテキストを一つ購入し、それを何回も繰り返すという方法をお勧めします。

例えば、TOEIC初級の文法学習を集めているようなシリーズ、初級600点を目指す、などと言う題がついている参考書がお勧めです。

高校時代の文法書が残っている場合などは、そのまま活用できる可能性がありますので、捨てずにとっておきましょう。

学習の進め方ですが、1日1時間×週3回で時間を見る場合、そのうちリーディング学習を2回、リスニング学習を1回と言う形で考えます。

リーディング学習では、20分でリーディング問題を1~5問解き、20分答え合わせを行い、20分で文法事項の復習を行います。

問題はいきなり解いてしまっても構いません。

とにかく、自分がどれだけ英語をわかっていないのか、と言う実感を確認することが必要です。

文法事項の復習をする際は、まずわからなかった部分が「どのような意味を持ち、機能を果たしているのか」を確認してください。

リスニング学習は、実際に公式問題の問題を解きながら、聞き取れない部分はテキストと照らし合わせて、実際に音読してみましょう。

試験本番では音読できませんが、自宅で学習する際には幾らでも音読しても良いのです。

20分で問題をできるだけ解き、わからない問題の音声を含めてテキストを再度音読して、残り20分で文法や単語を学習する、というルーチンを作りましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。TOEIC試験は高校卒からでも時間さえかければ着実にスコアを伸ばせる試験です。

どうぞ恐れずにトライしてみてください!

⇒ TOEICの勉強法と試験の概要を紹介!

スポンサーリンク

おすすめリーディング教材
良い文章を定期的に読むことは
スコアアップには欠かせません!

何を読めばいいか分からない…
英字新聞はちょっと難しい…

そんな方でも安心の
Japan Times ST
英語学習者向け英字新聞

↓↓定期購読はこちらから↓↓




おすすめリスニング教材
聞き流すだけで
英語が上達!?

本当はそんな簡単な
ものなんてありません。

聞き流さず、
活きた英語を聴く!
スーパーエルマー
まずはリスニング満点を!

↓↓10日間無料視聴できます↓↓




関連記事