TOEICの勉強法! TOEICスコア900、英検1級、英語講師歴16年の管理人がお伝えする最良のTOEIC勉強法を紹介!

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「TOEIC初受験が決まった、さて何点取れるだろう?うまく400点くらい取れればいいんだけど、できるかな…」とお悩みの皆さんに、この記事では400点獲得のための勉強法などをお伝えいたします!

Bundesstraße_400_number_svg引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bundesstra%C3%9Fe_400_number.svg

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はじめに:400点ってどれくらいの点数?

TOEIC試験における400点とはいったいどれくらいの点数なのでしょう?

TOEICの満点は、リーディング100問445点、リスニング100問445点の、合計990点満点です。両方の得点を半分しか取れないとしても、点数は445点。もう少し正確に割合を出してみるとするならば、全体の4割強が取れればTOEICでの400点を超えると言う目標は達成できると言うことになります。あれ?何か簡単かもしれないですね?

しかし、ここで原点に立ち返ってみましょう。皆さんはTOEICの受験が初めてです。初めてのTOEIC試験で400点以上を取ると言うのが4割強だとしても、その内容の詳細まではご存じないのではありませんか?

画像で情報を見てみましょう。直近のTOEIC試験における平均点は582.5点。その標準偏差は174点で、408点~756点の間に全体の68%が分布しているという結果になっています。400点とはこの全体の7割に手を伸ばしてぶら下がる位の実力です。

キャプチャ.PNGav引用:http://www.toeic.or.jp/toeic/about/data/data_avelist/data_ave01_03.html

受験する人はここで自分の実力を顧みてみましょう。今までの人生の中で一番最近に受験した英語の試験を思い出してください。学校、職場、資格試験でも構いません。その試験であなたは4割以上の得点ができていたでしょうか?

4割以上の得点ができていれば問題はありません。しかし、4割以下であったのならば、少し気を引き締める必要があるでしょう。TOEIC試験は他の平均的な語学試験よりもかなり難しい内容の試験です。

ちなみに、TOEIC400点は実用英語検定で言うと準2級以上の実力と言うことですから、こちらを満たしていない人にとっても、この得点を獲得することは生半可な物ではないことがお分かりいただけるかと思います。

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最初の第一歩は完璧でなくてよい

TOEIC試験初受験で400点以上を取るということは、このため、最初から英検準2級程度の実力を持っている人と、全く資格試験を持っていない人では、勉強、コツ、心構えの仕方が異なってきます。

英検準2級程度の学力を持っている人は、普通に公式問題集そのほかの参考書や問題集を購入し、それに合わせた勉強をすることで難なく400点に到達することができると考えられます。少しの努力があればそれほど時間をかけずにTOEIC試験の内容に順応することができるはずです。

しかし、その実力まで到達していない人がTOEICを初受験する場合は、やはり難易度が段違いのものになることは覚悟しておいた方がよいでしょう。よくあるのは、何も勉強せずにとりあえず試験を受けてみたら300点台だった…というような結果です。これではせっかくの受験料ももったいないですし、仕事の一環で必要なものとして400点が求められているのだとすれば、周りにもちょっと申し訳ができないスコアになってしまいますね。

考え方を変えてみれば、全体では4割をとればいいのですから、100%を目指す必要はないわけです。上級者の様な人々であれば高得点を確保する目標や理由があり、かなり負荷の高い学習が求められますが、初受験の皆様が為すべきことは「取れるところをしっかり得点する」ことだけでいいのであり、そう割り切った心構えで試験に臨むのが良いでしょう。

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引用:https://en.wikipedia.org/wiki/Fahrenheit

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400点を取るための勉強方法

さて、初受験で400点を取る方法ですが、これには大きく分けて三つの段階があります。そのために、できれば時間は数か月くらいを見ていただくのが望ましいでしょう。

まずは基本からのおさらいをすること。基本からおさらいをするといっても、そこまで堅苦しく考えることはありません。とにかく、英語に触れること、なまった学習習慣をリハビリするくらいの気持ちで、週に3回、30分から一時間は英語に触れる時間を作ってください。とにかく英語に触れる時間を増やすことで、400点に近づくことは確実になります。

英語のリハビリをするとは、つまるところ英語に触れ、実際に見聞きし読み書きすることを習慣化すると言うことです。おそらく初受験する上で400点のラインにかかるかどうか、と言う人は学生時代も含めてこの時間がかなり少ないと思われます。音声教材がある場合はすすんで後追い音読をして下さい。

厚過ぎない、TOEIC初心者向きの英語参考書などを用意しましょう。もしTOEIC参考書が難しすぎるとしたら、「中学英語をやり直す」などと言った題名の、全体を薄く網羅的におさらいできる参考書でも構いません。全体を満遍なく繰り返せることに重点を置きます。

キャプチャ.PNGjh引用:https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A13%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%AE%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%9210%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%A7%E3%82%84%E3%82%8A%E7%9B%B4%E3%81%99%E6%9C%AC-%E5%B0%8F%E6%B1%A0-%E7%9B%B4%E5%B7%B1/dp/4569792936

さて、英語のリハビリが終わったとする、あるいはそれなりにこなしてきて、英語に触れることが苦でなくなってきたとしたら、次にすることはやはり公式問題集を使った実戦訓練になります。公式問題集をアマゾンや書店で購入して、とりあえずは問題集に目を通して見ましょう。

問題集は、解説を載せてある「解答・解説編」と、「練習テスト」とに分かれています。このうち問題冊子に目を通すと、皆さんの目には今まで見たこともない、英語だらけの問題が飛び込んでくるでしょう。

この問題がTOEIC公式本試験で皆さんが解くべき問題となります。その分量にもびっくりすることかと思いますが、何より、問題文の全てが英語であることにも気後れが生じていることかと思います。

しかしながら、安心してください。前にも述べたように、400点を目指す皆さんは「完璧でなくてよい」ということです。この問題を解く中で皆さんが達成すべき正答率は4割です。全ての問題に自信を持って解答する必要はありません。

問題集を開いた皆さんが最初にするべきことは、順を追って全問題を解いていくことではありません。少し言い方は悪いですが、皆さんにはまだ2時間をかけて全問を解ききる基礎体力がないはずです。

ですから、少し要領の良いやり方で生きましょう。これにはある程度時間を割いて頂きたいのですが、1日1時間くらいの割合で、1日につき1パート全体を通して問題を解いてみてください。

全部解けなくても構いません。これは解ける問題と解けない問題を見つけると言う選別のための時間です。解ける問題には〇、解けない問題には×など、後から見直してもわかりやすい印をつけておきます。

1029-3-638引用:http://www.slideshare.net/YosukeTanaka1/1029-54584365

これで実戦訓練の第一歩は完了です。解ける問題より解けない問題が多くてもまずはめげずに「ああこんなものか」と割り切っておきましょう。

実戦訓練の第二歩は、正答率がどれくらいなのかを算出し、現状で全問の正解率が5割に到達しているかどうかを吟味することです。

ここで全問正解率が5割を超えていたとしたら、あなたのリハビリはまずまずうまくいっており、本試験でも400点を超えることはほぼ確実になるでしょう。後は公式問題集でわからなかった問題をじっくり解いていけば問題ありません。

5割を超えていなかった人は、解ける絶対数を増やしていく必要があります。

そのために、できなかった問題と参考書を並べ、なぜ自分が理解できなかったのかを調べてみてください。単語、文法、音声聞き取り、その他、必ず自分が引っかかったところがあるはずです。

その引っかかり方をしっかりと理解し、次に引っかからない歩き方を習得するために、できなかったことをピックアップするということです。時間を取って、焦らず、一問一問丁寧に理解していきましょう。後半パートが難しい場合は後回しでも構いません。

これらの実戦訓練作業を一通り終えた後になすべきことは、最後の修正作業です。間違った、わからなかった問題を解いた時のケアレスや文法上の見直しなど、反復して問題を解きながら確認していきましょう。5回くらい繰り返した後に、驚くほどの実力がついていることを実感できるはずです。

これにかける時間も、1日1時間で構いません。同じ問題を1日1時間5回反復、これを週三回やるだけで、得点源が広がります。

勿論、初心者の皆さんはここまで時間をかけて勉強することは難しいかもしれません。しかし、この難しさを克服したときに、400点の上が見えてくるのです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。初心者が400点を取る上で覚悟したいことはまず英語に触れ直すこと、完璧主義にはならないこと、解ける問題の幅を広げることです。簡単な問題を解けるようにリハビリをしたら、ある程度時間をかけてゆっくり問題を理解してください。必ず400点を超えることができるようになります。

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