TOEICの勉強法! TOEICスコア900、英検1級、英語講師歴16年の管理人がお伝えする最良のTOEIC勉強法を紹介!

TOEICの勉強法!英検との比較

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TOEIC試験を考える上で常に比較の対象として話題に上る英検について、それぞれどのような違いがあり、良いところがあるということ、そのスコアアップと合格への手引きをこの記事でご紹介いたします。

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はじめに:元祖資格試験の英検、ビジネスのTOEIC

英語の「履歴書用試験」としてTOEIC試験を受験する方は多いかと思います。

TOEIC試験が就職活動や履歴書によく使われるようになって久しいですが、一方で、中学校や高校の英語の授業でよく言われるのが「実用英語検定(英検)を受けよう」と言うものです。

同じ英語の試験ではありますが、資格試験としての品格は、実は英検の方が上手です。

何といっても英検は昔「公的資格」として、非常に権威のある資格ととらえられていました。

言わば国が認めた「お墨付き」の英語資格として、幅を利かせていたのです。

今では公的資格ではなくなりましたが、公益財団法人が英検を後援しており、特に義務教育や高等学校教育でも授業とリンクした運用がなされている点も含め、まだまだ「英語と言えば英検」と言う意識が根強いと言えるでしょう。

一方でTOEICは、先述の通り、大学以降の資格試験としての側面が非常に強く、「大人の英語試験」と言うイメージが広まっています。

特に就職活動や採用試験の基準として具体的なスコアを要求していることが多いのですが、これは日本の人事考課用にTOEICが高度に一般化してしまい、それを尺度にすることで同業他社などの採用競争と均衡を取っていると言えるでしょう。

TOEICも、もともとは日本の通産省が主導して作成した経緯がありますが、学校教育よりも履歴書用に偏っているため、また内容が初学者、青少年には難しい日常ビジネス英語であることから、民間資格として知名度が上がる結果になっています。

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それぞれ経緯と特徴は違いますが、英語の試験として日本ではビッグ2になりつつあるこの二つの試験。事項では、より深くその内容の違いを論じます。

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英検は2級以降一気に難易度が上がる

最初に英検の内容と特徴を考えてみましょう。

英検は小学校などのレベルから受けることのできる難易度の5級から1級まで、非常に幅広い難易度の試験を用意しています。

英検の資格を公的に履歴書に書いて評価されるのは2級(高校卒業程度)までと言われるのは、それで高校卒業と同じ英語力があり、口頭面接試験もクリアしていることから、日常会話もできるという指標が保証されるからです。

ところでこの難易度ですが、英検は準1級から格段にその難易度が上がります。

合格率が3割を下回り、面接内容もかなり複雑な質疑応答を含むようになってくるからです。

また、単語の内容がかなり高度になってくることもその原因の一つです。

英検準一級以上の英単語は、TOEICに出てくる単語をほぼ包括するレベルで難易度が高い、

すなわち英語圏のネイティブでも高校から大学以上のボキャブラリー運用能力がある人間が習得している語彙を試す者になっているのです。

特に、英検1級の語彙はネイティブが「マニアック!」と評するレベルの物でもあります。

10000語レベルの語彙力が問われる試験ですから、それも当然かもしれません。

更に言うと、英検には作文試験が課されます。

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1級になると、与えられたテーマで一定数の文字以上のエッセイを即興で書き終えなければなりません。

もちろん、英検のリスニング試験は、TOEICより難しいものも多数見受けられます。

1級では数分にわたるインタビューリスニングが出題され、その内容を直に英語のまま理解できる地頭がなければクリアすることができません。

これらの点を考えると、英検の良いところは、何といっても通常のTOEIC試験にはないライティングとスピーキングを問われるので、英語の総合力を鍛えられると言うところでしょう。

また、合格することで合格証を手に入れれば、英検の後援母体が海外での認知活動を広めたこともあり、日本国内や国外でそれなりに英語力があることを証明できると言うのもメリットです。

英検1級はTOEICではできない「就労ビザの資料として提出」することもできるのです。

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TOEICの良いところは「2科目」

翻ってTOEICを見てみると、何といっても「日本国内の就職に使いやすい」と言うことが挙げられます。

一般的な就職活動や求人欄などを見てみると、「TOEIC〇〇点以上」と言う表記があふれていることは皆さんも知っていることかと思います。

日本では大学や企業が「簡易に利用できる客観基準」としてTOEICを非常に重要視しているのです。

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これにはTOEIC試験を作成・実施しているETSの企業などへの働きかけが多きいと理由もあります。

しかし最も大きな理由は、TOEIC試験がリーディングとリスニングであり、通常スピーキングやライティングが苦手な日本人でも受けやすいことでしょう。

英検だと履歴書で実力を評価される級では必ず面接を受けなければなりませんが、TOEICは最近できた「スピーキング&ライティング試験」を経由しなくても、一定の点数を上げれば実力基準として評価してもらえます。

もちろん、本当に実力がなければ単数が上がらないようにできている試験ではありますが、それでも上記2科目はスキップできますから、時間の無い日本人には非常に適した試験なわけです。

そして、合格試験ではないことから、不合格がないと言うことも、心理的な負担を減らしていると言えるでしょう。

英検の合格方法は総合力の育成

英検が実社会で実力を評価される級、すなわち2級以上の級で合格を目指す為には、とにかく満遍なく英語を学習し、総合的な実力を上げなければなりません。

ボキャブラリーは専用の単語集を利用して暗記し、リスニングも専用の音声教材付きテキストを使用していきます。

ライティングの実力も育成しなければなりませんから、一人で学習するよりは、学校などで誰かの添削を受けられる環境があればなお良いでしょう。

また、面接試験もありますから、積極的に英語を話す環境に自分を連れ出し、臆することなく練習を積まなければなりません。

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こちらも、英会話の出来る環境を整える必要があります。

総合して言えば、英検の受験にはかなりの時間と学習が必要である、と覚悟する必要があると言うことです。

しかし一方で、英検の高い難易度の級を受けることで、TOEICの受験勉強を兼ねることもできますから、両方を受けてみたいと言う人は是非受験してみてください。

高いスコア帯を狙う場合は、積極的に準1級や1級を受験し、オーバースペックの学習を楽しんでみましょう。

TOEICのスコアアップは公式問題集メイン

TOEICに関しては、とにかく公式問題集の内容をできるだけ把握していくことが焦点になります。

何といってもリスニングとリーディングのみの試験ですから、英検のようにスピーキングとライティングに時間を割かなくても済みます。

更に、不合格で結果を無駄にしてしまうことはありませんから、その点では楽に構えて受験勉強することが可能です。

公式問題集で不足するボキャブラリーの拡充やリスニングの練習は、それぞれ目標スコア別の単語集や音声教材が出ているので、そちらを利用していきます。

また、試験は全て英語で行われますので、その雰囲気に慣れるために、英字新聞や英語のウェブサイトに自ら接してみるなど、様々な工夫を試みてみるのもよいでしょう。

TOEIC試験の本番はかなり時間が長く、特にリスニングは集中力がなければ容易に音声を聞き逃してしまいます。

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この点を留意して、時間を設定したり、静かな環境で60分通して英語を聞き続けることができるような訓練をしておくのも良いと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。英検も高難度になればTOEICの試験と共通した学習をすることができます。英検の方がやや難しい内容ですが、受けて損はない試験ですので、TOEICを含めて本気で英語力を向上したい人は受験してみましょう。

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