TOEICの勉強法! TOEICスコア900、英検1級、英語講師歴16年の管理人がお伝えする最良のTOEIC勉強法を紹介!

TOEICの勉強法!時間がない人のためのiPhone活用の勉強法

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せっかく、高価なiPhoneを持っているので勉強に活用したい!

ただし、どんな教材をどのタイミングで使えば良いのか、よくわからない。

挙句、音楽やビデオ等のエンターテイメントものをつい視聴してしまう。

そんな人に行動パターンに基づいたiPhoneを使った勉強法をご紹介します。

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勉強ツールか音楽プレーヤーか

通勤通学時にiPhoneで英語の勉強をしている人も多いのではないかと思います。

また、学生ならば留学、社会人ならば会社での会議や出張先でツールとしてのiPhoneを活用している人もいると思います。

iPhoneは音楽プレーヤーだけでなく、コンピュータ並みの情報処理能力があるのですから、その機能を英語学習に生かさない手はありません。

音楽プレーヤーを超える使い方をして初めて20世紀のカセットプレーヤーとは違う次元が見えてきます。

とはいえ、音楽プレーヤーだけでなく動画プレーヤーとしても使えるiPhoneを持っていると、ついつい音楽等のエンタテイメントものの視聴に時間をとられてしまうことがあるのではないでしょうか。

そうすると、iPhoneを英語学習に使う上での課題としては「勉強の時間を作る」「勉強の仕組みを作る」「エンタテイメントとバランスさせる」になります。

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暇つぶしから暇活用へ

通勤・通学と一口に言っても、その経路ではいろいろな環境の変化があると思います。

今の時代、山あり谷ありの通勤をする人はいないでしょうが、上り坂や下り坂があったり、歩道のない道路があったり、自転車道のすぐ横でヒヤヒヤしながら歩いたりと様々だと思います。

人間は機械ではなく動物ですから、環境と無関係に行動することはできません。

音が聞こえてくれば注意を割かれますし、見えるものが激しく変化する場合も気が散ってしまいます。

逆にあまり変化しなければ、手元のことに集中できます。

言い換えると、自らが出会う環境に合わせた勉強法を作っていくということが無理のない学習につながります。

その方法を順を追って説明します。

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自分時間の棚卸し

皆さんは朝起きたら、「顔を洗って着替えて食事をして歯を磨いて家を出る」というようなことを習慣的に行っていますね?

何か物事を継続するにはこのように習慣化するもの有効な手段であり、新しいことを習慣化するためには既にある定期的な活動に合わせることです。

まず、通勤・通学に加えて、習い事や会合など定期的な予定は全て書き出してみてください。

特に所要時間と交通手段を書きます。

例えば、通勤・通学は次のようになるでしょう。

自宅 → 徒歩 → バス → 電車 → 徒歩 → 会社

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教材の特性と勉強タイミング

次に学習教材を読み物(リーディング)、聴き物(リスニング)の分類で準備して下さい。

例えば、読み物ならば紙の書籍・英字新聞やKindle等の電子書籍、ニュースアプリのどれであっても構いません。

聴き物ならばアルク等から出ている音声教材やビジネス書や実用書をAudiobook化したもの、またはiPhoneのPodcast等でも構いません。

教材を用意したら、次にその特性にしたがって勉強するタイミング(時間、場所)に割り振っていきます。

特性とは目と耳の両方を必要とするか、耳だけで勉強できるかということです。

例えば、通勤・通学が電車に乗る時間、バスに乗る時間、歩く時間で構成されているとなると、勉強スタイルは次のようになると思います。

– 電車 ~ 読み物でも聴き物の両方に対応できる。

– バス ~ 聴き物に対応できる。読み物はスペース的に困難

– 徒歩 ~ 聴き物に対応できる。歩いている最中の読み物は危険

電車、バス等の騒音が激しい場合はノイズキャンセル機能の付いたイヤフォンの利用をおすすめします。

また、歩いている時は通り過ぎる車の音が聞こえるように片耳タイプのヘッドセットを使用してください。つまり、最大2つのヘッドセットがあっても良いということです。

d9-3以上から、次のような割り振りになると思います。

– 電車
• 英字新聞、ニュース(読み物)アプリ、実用書(ビジネス書)、英語専用教材、Audiobook、Podcast

– バス
• 英語専用教材、Audiobook、Podcast

– 徒歩
• 英語専用教材、Audiobook、Podcast

騒音が大きい、または電車の乗り換えの距離が長く「落ち着かない」ことが数分続く場合は、思い切って音楽を聴いて頭をリフレッシュさせるのも良いと思います。

改善の時間

教材は消費するだけですと、毎日同じものになってしまいがちです。

暗記学習なら毎日同じ教材でもよいですが、場数を踏んで様々な問題に対応していく目的であれば、教材を新しく、かつ良い状態に保つ改善の仕込みが必要です。

平日は忙しいでしょうから、休日に最低限の時間で効率的に仕込みをする方法を説明します。

教材を改善するためにはまず振り返りです。

1週間あるいは2週間程度で振り返りを行ってみて下さい。

聴いた、または読んだ内容の主旨・文脈を1割程度でも良いので思い出すことができたら、使った教材のカテゴリでそのまま続けても良いと思います。

もし、全く思い出せないようでしたら、それは教材の内容に対して全く興味がない証拠です。

興味のある教材に切り替えて下さい。

それぞれ選び方のコツを説明します。

読み物については最初の方にTOC(Table Of Contents)という目次があります。

各章のタイトルが書かれて言いますが、このタイトルだけでもおおよその内容はわかります。

目次で興味があると思えば、ほぼ大丈夫なのでその書籍を選択して下さい。

あるいは全てではなく一部の章だけでも面白いと思ったならば、その章から読んでいくというのもありです。

本を最初から最後まで読破することが目的ではなく、英語を勉強することが目的だからです。

聴き物については必ずしも内容が嫌いではなく、ナレーションの音声に馴染めないということもありますので、まず自分にとって聴き易い音声のものを探してみて下さい。

例えば、ニュースであればCNN, ABC, BBC他、色々ありますので聴き比べて選んで下さい。

内容自体に興味が持てていないかどうかの判断は次のようにします。

最初の3分を聴けていたならば、興味自体はあって集中力が持続していないだけです。

同ジャンルで5分程度の短い教材に切り替えるか、短く区切って聴くようにすると良いと思います。

最初の1分も覚えていないようですと、教材に興味を持てていないということですので、違うジャンルに切り替えて下さい。

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まとめ

人間は行動の動物です。

環境と行動に応じて教材を視聴タイプ・読み物タイプとうまく切り替えていくことで、勉強を習慣化できます。

また、教材内容は定期的にメンテナンスをして興味の沸くものにすることで、「読み流し」「聴き流し」を防いで、脳に定着させることができます。

さらに、勉強に向かない環境では音楽を挟むことによりリフレッシュできます。

iPhoneの機能をうまくバランスさせることにより、勉強の効率は上がるのです。

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