TOEICの勉強法!社会人のための効率的なスマホ活用法

近代、グローバル化が目覚ましい中でもはや英語無しではいられなくなりました。

そんな中、社会で求められる一定の基準を明確にするため、TOEICテストの点数を用いるところも出てきました。

しかし、忙しい社会人の方にはTOEICテストの勉強がなかなか取れない人もいることでしょう。

そこでおすすめしたいのが、今や誰もが持っているスマートフォンにある

「アプリ」を活用する方法です。

現代のニーズに合わせたアプリを活用する方法で、

効率的に勉強する方法をお届けします。

この記事のContents

TOEICアプリの種類

引用:blog.livedoor.jp

アプリと一口に言ってもその種類は様々です。

特にTOEIC対策のアプリだけでも多くの種類があります。

今回はその中から、単語、リスニング、リーディングの3つに分けてご紹介したいと思います。

それぞれの分野に特化したアプリを厳選してお届けします。

ぜひ、一つのアプリだけで済まそうとするのではなく、色々なアプリを試してみてください。

TOEICアプリ活用その① 単語編

まず最初に、おすすめな単語アプリをご紹介します。

ターゲットの友 英単語選手権で全国ランキングを競い合おう!

開発: Obunsha Co.,Ltd.

引用:https://itunes.apple.com/jp/app/tagettono-you-ying-dan-yu/id860500836?l=ja&ls=1&mt=8

「英単語ターゲット1900」刊行30周年記念の公式アプリ!
80万ダウンロード突破! リリース以来、50万人以上の高校生が活用した受験生必携App。

◎ 自分の順位が全国ランクでわかる!
◎ アバターやカレンダーで楽しく覚えられる
◎ カンタン操作で、英語音声が聴ける!
◎ 間違えた単語を復習できる!
◎ スキマのスキマ時間が活用できる「今日の5問」
◎ <NEW>苦手単語を克服!「苦手特訓モード」(App内課金)
◎ <NEW>耳から覚える!「マイリスニング」(App内課金)

学生に特におすすめしたいアプリ通称「タゲ友」です。

このアプリの良い点は、何といっても実際の単語帳に忠実に作られているところです。

part1から徐々に難易度が上がっていくシステムも非常に使いやすいと言えるでしょう。

また、全国のこのアプリを使っている人と競える形式となっており、

飽きやすい人も継続させることが出来るのではないでしょうか。

また、問題の中には実際にスペルを入力するモードなどもあり、

一味違った単語アプリと言えるでしょう。

様々なモードがあって、スキマ時間に活用するのにおすすめです。

TOEICアプリ活用その② リスニング編

さて次におすすめするアプリは、リスニングに対応したアプリです。

やはりイヤホンをつけるだけで勉強になるという点で非常に使いやすいアプリと言えるでしょう。

普段の通勤や通学の時間に音楽を聞く感覚で勉強できます。

そんなおすすめしたいアプリは

TOEIC®テストリスニング360問

開発: LATIKA, Inc.

引用:https://itunes.apple.com/jp/app/toeic-tesutorisuningu360wen/id499835343?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

■豊富な問題数

TOEIC®テストの傾向を徹底分析して制作された360問を収録。
実際のTOEIC®テストではPart1が10問、Part2が30問の計40問出題されるので、9回分の問題にチャレンジできます。

■詳細な解説

1問1問に詳細な解説をつけました。
間違えた問題は解説を読んで徹底的に復習できます。

■4ヶ国のナレーター

本番のTOEIC®テストと同じように、4ヶ国(アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア)出身のナレーターが音声を担当しました。
解説ベージでナレーターの出身国を確認しながら勉強することで、出身国別の発音の違いに慣れることができます。

■目標スコア別出題

問題は3つの目標スコア(600点・730点・860点)別に分かれているので、自分の現在のレベルにあった問題から挑戦できます。

リスニングパートのPart1とPart2に対応しているアプリです。

3つのレベルに問題が湧けられており、自分に合わせたレベルで使うこともできます。

何より嬉しいのが、流れている音声が見えるだけでなく、きちんと解説までついている点です。

自分が間違えた選択肢までの翻訳や解説、間違えた問題のピックアップまできっちり行ってくれます。

まさにスキマ時間に勉強するのにちょうどいいアプリとなっています。

TOEICアプリ活用その③ リーディング編

さて、最後にご紹介するのはリーディングセクションの対策アプリです。

リーディングパートは3つの大問で構成されており、

短文の穴埋め、長文の穴埋め、長文の読み取りの3つがあります。

これらを効率よく勉強していくことが大切です。

何より、Part7の長文の読み取りは難易度が高いだけでなく問題数も多いので、

しっかりと対策していくことが求められます。

そこでご紹介するのがこのアプリ

TOEIC presents English Upgrader

開発: The Institute for International Business Communication

引用:https://itunes.apple.com/jp/app/toeic-presents-english-upgrader/id432266869?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

■リスニングモード
ポッドキャストと同じ内容を、スクリプト(英文/日本語訳の切替可能)を見ながら聞くことができます。

■クイズモード
英語によるスキットが流れた後、内容をどのくらい理解できたかを測る「理解度チェッククイズ」とスキットの中で出てきたフレーズの意味を正しく理解できていたかを試す「フレーズ3択クイズ」があります。スキットはスクリプトを見ながら聞くことも可能です。

そのほか、English Upgraderの全エピソード内で出てきたフレーズを集めた「フレーズ一覧」では、発音、意味、そのフレーズを使った例文のチェックができます。

このアプリはリスニングとリーディングを兼ね備えたアプリとなっています。

対話形式の長文を聞き、読み、そして最後に出題される問題に答える形式となっています。

また表示される長文は、英語だけではなく日本語訳もしっかり表示されるようになっています。

よって、自分が問題に答えるためにはどこが重要なポイントだったのかが一目で見分けられます。

何よりもその手軽さから、リーディングパートの勉強がスキマ時間に行えるという喜びがあります。

このアプリなら一問一問もそこまで長くありませんので、電車やバスの中でもしっかり勉強できるでしょう。

入れておくだけで安心できるアプリです。

最後に

引用:free-photos.gatag.net

ここまでアプリの情報をお伝えしてきましたが、

筆者自身、アプリはあくまで補助的なものだと考えています。

普段の勉強に加えてアプリを活用することで効率的に英語を勉強することができるでしょう。

あまりにアプリのみを過信しすぎると非常に危険です。

特にスキマ時間に活用するものであり、

きっちりとした勉強の時間も取るようにしてください。

ぜひ、アプリを活用してテストでハイスコアを目指してください。